【横浜市】インターナショナルスクール3選を徹底紹介!(前編)

インターナショナルスクール

こんな内容をお探しの方向けの記事です。

  • 横浜市のインターナショナルスクールについて知りたい
  • 各スクールの詳細と特徴が知りたい

インターナショナルスクールが横浜市に多く開校していることをご存知でしょうか?近年では、日本でもインターナショナルスクールの開校が相次いでいます。
また、各スクールの詳細と特徴についても徹底解説します。是非ご覧ください。

はじめに

インターナショナルスクールを調べるときにこのような疑問を持ったことはありませんか?

インターナショナルスクール? インターナショナルスクールはどんなことをするの?

横浜市のインターナショナルスクールはどこにあるの?

そんな方向けに今回は、横浜市のインターナショナルスクールついて徹底紹介します。

まずは概要を一覧にまとめてみました。

所在地スクール名ホームページ対象年齢
緑区霧が丘インディア インターナショナルスクール イン ジャパンhttps://iisjapan.com/幼、小、中、高
中区小港町横浜インターナショナルスクールhttps://www.yis.ac.jp/幼、小、中、高
中区吉浜町横浜山手中華学園https://www.yycs.ed.jp/jp/school/小、中
2024年3月現在。

横浜市は多くのインターナショナルスクールが所在しています。

その中でも今回は、オススメインターナショナルスクール3選を徹底紹介します。

そもそもインターナショナルスクールとは

インターナショナルスクールとはどのような施設なのでしょう?

いわゆるインターナショナルスクールは、英語による指導を基本とする施設が多いです。そもそも設立される経緯として、日本に住む外国人児童向けの教育施設という点があります。これは日本に転勤してきた外国に国籍を持つ親が通わせたいためです。日々のコミュニケーションから国際感覚が養えますし、国際基準の教育を受けることによって世界のニュースについて知見を広げることもできるでしょう。 

なので、基本8月が新学期の始業となります。外国へ進学希望の子に外国語を学ばせたい親にとって非常に適しています。 

さらに、卒業後には外国の学校へ進学することがほとんどです。そのため、国際認定を受けている施設を卒業することで、各インターナショナルスクールには独自に進学用のカウンセラーやアドバイザーが設置されている施設もあります。また、国際認定を受けている施設も多いです。国際認定機関は、独自に大学進学サポートを設けていますので、利用されることが多いです。さらに、コンピューターに関する教育、プログラミング、ICT教育等、先進的な教育も受けられます

India International School in Japan(インディア インターナショナルスクール イン ジャパン)

インディア インターナショナルスクール イン ジャパンホームページ。2024年3月現在。https://iisjapan.com/
【所在地】江東区 千石 3-1-4
【対象】幼、小、中、高
【時間】お問い合わせください
【生徒数】お問い合わせください
【教師:生徒比率】お問い合わせください
【募集時期】お問い合わせください
【料金】幼稚園
入学時の徴収
入学金 20,000円
制服 15,000円
保険料 5,000円

年度ごとの徴収
年間授業料 600,000円
教材費 10,000円


1年生~8年生
入学時の徴収
入学金 20,000円
制服 20,000円
移行書類 20,000円
保険料 5,000円

年度ごとの徴収
学費 600,000円
教材費 10,000円


9年生
入学時の徴収
入学金 20,000円
制服 10,000円
移行書類 20,000円
保険料 5,000円

年度ごとの徴収
学費 600,000円
教材費 15,000円


10年生~12年生
入学時の徴収
入学金 20,000円
制服 お問い合わせください
移行書類 20,000円
保険料 5,000円

年度ごとの徴収
学費 1,200,000円
教材費 10,000円

受験料 30,000円 (10年生、12年生のみ)
サイエンスラボ料金 50,000円 (11年生、12年生のみ)
【補足情報】スクールバスによる送迎あり
【お問い合わせ・HP】〒226-0016
神奈川県横浜市緑区霧が丘3-23

〒135-0015
東京都江東区千石3-1-4
(03) 5875-5435 / 080-3505-2247

ホームページ:https://iisjapan.com/
お問い合わせ:https://iisjapan.com/contact/
2024年3月現在。

インディア インターナショナルスクール イン ジャパンは、2004年に設立された、緑区霧が丘、江東区千石に所在するインターナショナルスクールです。

8年生までは、言語の授業でヒンディー語、タミル語、フランス語、日本語、ネパール語も学ぶそうです。9年生からは、第二言語科目として学ぶそうです。

国内では、京都大学、名古屋大学、東北大学など、外国では、インド、アメリカ、オーストリア、カナダなど、国内外問わず名門大学への進学実績があります。

また、スクールバスによる送迎や、幼稚園生と小学1年生の学童保育も設けています。

インディア インターナショナルスクール イン ジャパンをオススメするポイント!

インディア インターナショナルスクール イン ジャパンをオススメするポイントとして、国際バカロレア認定だけでなく、文部科学省指定インターナショナルスクールでもあることです。

そのため、学割なども認められているそうです。クラブ活動も充実しており、学生新聞、ディベート、STEM、ヴェーダ数学もあるそうです。

横浜インターナショナルスクール

横浜インターナショナルホームページ。2024年4月現在。https://www.yis.ac.jp/
【所在地】中区 小港町 2-100-1
【対象】幼、小、中、高
【時間】9:00~16:00
【生徒数】816人
【教師:生徒比率】1:7
【募集時期】既に日本在住の場合、4月14日まで。
(入学先が決まっていない海外スクールからの転校のご家庭からの応募を優先)
【料金】こちらをご確認ください
【補足情報】スクールバスによる送迎サービスあり
【お問い合わせ・HP】〒231-0802
横浜市中区小港町2-100-1

ホームページ:https://www.yis.ac.jp/
お問い合わせ:https://www.yis.ac.jp/about-us/contact-us
2024年4月現在。

横浜インターナショナルスクールは、1924年に創設された、中区小港町に所在するインターナショナルスクールです。

外国人留学生のための新しい学校として設立され、スクール名に「インターナショナル」という言葉を使用した史上2番目の学校となったそうです。地元の YMCA の一室を借りて始まり、6歳から12歳までの生徒6名と地元で雇われた女性教師で始まった伝統校だそうです。

横浜インターナショナルスクールをオススメするポイント!

IB(国際バカロレア)PYP、MYP、DPプログラム実施しており、すべての学年レベルにわたって質の高い国際的な教育を継続的に提供しています。

加えて、施設設備も充実しており、アート・デザインスタジオ、学食、講堂、日本庭園、コミュニティハブスペース、スタジアム等非常に充実しています。

また、カウンセリングサービスも実施しており、生徒のケアも充実しているでしょう。

2024年9月で創立100周年

横浜インターナショナルスクール創立100周年記念サイト。https://www.yis.ac.jp/100-anniversary-websi

先ほど述べた通り、横浜インターナショナルスクールは1924年に設立されたので、2024年で100周年を迎えました。それに合わせて、創立100周年記念のイベントも行われるそうです。

【X(旧Twitter)】
【instagram】https://www.instagram.com/yis1924/
【Facebook】

横浜山手中華学園

横浜中華学校ホームページ。https://www.yycs.ed.jp/
【所在地】中区 吉浜町 2-66
【対象】小、中
【時間】月~金 9:00~16:00
土 9:00~13:00
【生徒数】小学部 441名
中学部 188名
【教師:生徒比率】小学一年は一クラスあたり25名と26名
二年生以上は一クラスあたり38名
【募集時期】2024年9月2日(月)~9月9日(月) ※出願日
【料金】初年度は入学金、学費、制服、教材等含め80万円前後
【補足情報】
【お問い合わせ・HP】〒231-0024
神奈川県横浜市中区吉浜町2-66

ホームページ:https://www.yycs.ed.jp/
お問い合わせ:https://www.yycs.ed.jp/jp/school/contact/contact.html
2024年4月現在。

横浜山手中華学園は、1898年に創立された、日本に在住する中華系向けのインターナショナルスクールです。1859年に横浜が開港して欧米の商人とともに中国人が来日し、160数年の歳月を経てここ横浜に安居楽業の地を築いたため、中国籍が261名、華人が337名、日本人が31名と、華人が非常に多いです。

横浜山手中華学園は華僑学校で、カリキュラムも中国語、日本語が中心です。修学旅行では、小学生が同じくチャイナタウンが存在する神戸・姫路、中学生が中国を訪れます。

横浜山手中華学園をオススメするポイント!

横浜山手中華学園では、中国語だけでなく、中国語会話、中国地理、中国歴史、中国文化常識など、中華系インターナショナルスクール独自のカリキュラムを実施していす。

またクラブ活動でも、中国茶芸、京劇舞踊、武術、民族舞踊、民族楽器など、中華系スクール独自のものも存在します。

加えて、中華系向けのスクールなので、中華系の高校や、中国の高校に進学する場合にも有利でしょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回は横浜市のインターナショナルスクールを3選紹介しました。

同じ認定スクールでも、それぞれカリキュラムに違いがありますので、迷った際はぜひ問い合わせてみると良いでしょう。

子供たちの成長にとって大切な選択であるスクール選び。異文化の交流、多様性の理解、国際的な視野の拡充は、彼らの未来において貴重な経験となるでしょう。これからのスクールライフが、充実した学びと素晴らしい出会いに溢れ、子供たちの未来が輝くものとなることを心よりお祈りしています。

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