インターナショナルスクールが横浜市に多く開校しているをご存知でしょうか。
近年ではインターナショナルスクールの開校が相次いでいます。どのスクールも魅力的で迷いますよね。そこで、今回は横浜市のインターナショナルスクールをご紹介します。また、各スクールの詳細と特徴についても徹底解説します。ぜひご覧ください。
はじめに
インターナショナルスクールを調べるときにこのような疑問を持ったことはありませんか?
インターナショナルスクール? インターナショナルスクールはどんなことをするの?
横浜市のインターナショナルスクールはどこにあるの?
そんな方向けに今回は、横浜市のインターナショナルスクールついて徹底紹介します。
まずは概要を一覧にまとめてみました。
所在地 | スクール名 | ホームページ | 対象年齢 |
---|---|---|---|
緑区霧が丘 | インディア インターナショナルスクール イン ジャパン | https://iisjapan.com/ | ✔キンターガーテン ✔初等部 ✔中等部 ✔高等部 |
中区小港町 | 横浜インターナショナルスクール | https://www.yis.ac.jp/ | ✔キンターガーテン ✔初等部 ✔中等部 ✔高等部 |
中区吉浜町 | 横浜山手中華学園 | https://www.yycs.ed.jp/jp/school/ | ✔初等部 ✔中等部 |
横浜市は多くのインターナショナルスクールが所在しています。
その中でも今回は、オススメインターナショナルスクール3選を徹底紹介します。
今回は前編です。中編、後編もございますので是非ご覧ください。
そもそもインターナショナルスクールとは
インターナショナルスクールとはどのような施設なのでしょう?
いわゆるインターナショナルスクールは、英語による指導を基本とする施設が多いです。そもそも設立される経緯として、日本に住む外国人児童向けの教育施設という点があります。これは日本に転勤してきた外国に国籍を持つ親が通わせたいためです。日々のコミュニケーションから国際感覚が養えますし、国際基準の教育を受けることによって世界のニュースについて知見を広げることもできるでしょう。
なので、基本8月が新学期の始業となります。外国へ進学希望の子に外国語を学ばせたい親にとって非常に適しています。
さらに、卒業後には外国の学校へ進学することがほとんどです。そのため、国際認定を受けている施設を卒業することで、各インターナショナルスクールには独自に進学用のカウンセラーやアドバイザーが設置されている施設もあります。また、国際認定を受けている施設も多いです。国際認定機関は、独自に大学進学サポートを設けていますので、利用されることが多いです。さらに、コンピューターに関する教育、プログラミング、ICT教育等、先進的な教育も受けられます。
India International School in Japan(インディア インターナショナルスクール イン ジャパン)

【所在地】 | 江東区 千石 3-1-4 |
【対象】 | ✔キンターガーテン ✔初等部 ✔中等部 ✔高等部 |
【時間】 | お問い合わせください |
【生徒数】 | お問い合わせください |
【教師:生徒比率】 | お問い合わせください |
【募集時期】 | お問い合わせください |
【料金】 | 続きをご覧ください |
【補足情報】 | スクールバスによる送迎あり |
【お問い合わせ・HP】 | 〒226-0016 神奈川県横浜市緑区霧が丘3-23 〒135-0015 東京都江東区千石3-1-4 (03) 5875-5435 / 080-3505-2247 ホームページ:https://iisjapan.com/ お問い合わせ:https://iisjapan.com/contact/ |
インディア インターナショナルスクール イン ジャパンは、2004年に設立された、緑区霧が丘、江東区千石に所在するインターナショナルスクールです。
8年生までは、言語の授業でヒンディー語、タミル語、フランス語、日本語、ネパール語も学ぶそうです。9年生からは、第二言語科目として学ぶそうです。
国内では、京都大学、名古屋大学、東北大学など、外国では、インド、アメリカ、オーストリア、カナダなど、国内外問わず名門大学への進学実績があります。
また、スクールバスによる送迎や、幼稚園生と小学1年生の学童保育も設けています。
インディア インターナショナルスクール イン ジャパンの学費
幼稚園 | 入学時の徴収 入学金 20,000円 制服 15,000円 保険料 5,000円 年度ごとに徴収 授業料 600,000円 教材費 10,000円 |
1年生~8年生 | 入学時の徴収 入学金 20,000円 制服 20,000円 移行書類 20,000円 保険料 5,000円 年度ごとに徴収 授業料 600,000円 教材費 10,000円 |
9年生 | 入学時の徴収 入学金 20,000円 制服 10,000円 移行書類 20,000円 保険料 5,000円 年度ごとに徴収 授業料 600,000円 教材費 15,000円 |
10年生~12年生 | 入学時の徴収 入学金 20,000円 制服 お問い合わせください 移行書類 20,000円 保険料 5,000円 年度ごとに徴収 授業料 1,200,000円 教材費 10,000円 受験料 30,000円 (10年生、12年生のみ) サイエンスラボ料金 50,000円 (11年生、12年生のみ) |
インディア インターナショナルスクール イン ジャパンの学費は、他のインターナショナルスクールと比較して安いです。
幼稚園~9年生まで、授業料が60万円で優れた国際教育を受けることができ、経済的な負担を軽減できます。
安い学費でインターナショナルスクールに通うことができるため、他の習い事にも通うことができます。学費が安い分、スクール以外の選択肢も広げることができます。
また、留学資金も貯めることができるため、将来の選択肢を広げることができるでしょう。
料金の詳細はこちらをご確認ください。
インディア インターナショナルスクール イン ジャパンをオススメするポイント!
インディア インターナショナルスクール イン ジャパンをオススメするポイントとして、国際バカロレア認定だけでなく、文部科学省指定インターナショナルスクールでもあることです。
そのため、学割なども認められているそうです。クラブ活動も充実しており、学生新聞、ディベート、STEM、ヴェーダ数学もあるそうです。
横浜インターナショナルスクール

横浜インターナショナルスクールは、1924年に創設された、中区小港町に所在するインターナショナルスクールです。
外国人留学生のための新しい学校として設立され、スクール名に「インターナショナル」という言葉を使用した史上2番目の学校となったそうです。地元の YMCA の一室を借りて始まり、6歳から12歳までの生徒6名と地元で雇われた女性教師で始まった伝統校だそうです。
詳細はこちらをご覧ください。
横浜インターナショナルスクールをオススメするポイント!
IB(国際バカロレア)PYP、MYP、DPプログラム実施しており、すべての学年レベルにわたって質の高い国際的な教育を継続的に提供しています。
加えて、施設設備も充実しており、アート・デザインスタジオ、学食、講堂、日本庭園、コミュニティハブスペース、スタジアム等非常に充実しています。
また、カウンセリングサービスも実施しており、生徒のケアも充実しているでしょう。
【X(旧Twitter)】
【instagram】https://www.instagram.com/yis1924/
【Facebook】
横浜山手中華学園

【所在地】 | 中区 吉浜町 2-66 |
【対象】 | ✔初等部 ✔中等部 |
【時間】 | 月~金 9:00~16:00 土 9:00~13:00 |
【生徒数】 | 小学部 441名 中学部 188名 |
【教師:生徒比率】 | 小学一年は一クラスあたり25名と26名 二年生以上は一クラスあたり38名 |
【募集時期】 | 2024年9月2日(月)~9月9日(月) ※出願日 |
【料金】 | 初年度は入学金、学費、制服、教材等含め80万円前後 |
【補足情報】 | |
【お問い合わせ・HP】 | 〒231-0024 神奈川県横浜市中区吉浜町2-66 ホームページ:https://www.yycs.ed.jp/ お問い合わせ:https://www.yycs.ed.jp/jp/school/contact/contact.html |
横浜山手中華学園は、1898年に創立された、日本に在住する中華系向けのインターナショナルスクールです。1859年に横浜が開港して欧米の商人とともに中国人が来日し、160数年の歳月を経てここ横浜に安居楽業の地を築いたため、中国籍が261名、華人が337名、日本人が31名と、華人が非常に多いです。
横浜山手中華学園は華僑学校で、カリキュラムも中国語、日本語が中心です。修学旅行では、小学生が同じくチャイナタウンが存在する神戸・姫路、中学生が中国を訪れます。
横浜山手中華学園をオススメするポイント!
横浜山手中華学園では、中国語だけでなく、中国語会話、中国地理、中国歴史、中国文化常識など、中華系インターナショナルスクール独自のカリキュラムを実施していす。
またクラブ活動でも、中国茶芸、京劇舞踊、武術、民族舞踊、民族楽器など、中華系スクール独自のものも存在します。
加えて、中華系向けのスクールなので、中華系の高校や、中国の高校に進学する場合にも有利でしょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回は横浜市のインターナショナルスクールを3選紹介しました。
同じ認定スクールでも、それぞれカリキュラムに違いがありますので、迷った際はぜひ問い合わせてみると良いでしょう。
子供たちの成長にとって大切な選択であるスクール選び。異文化の交流、多様性の理解、国際的な視野の拡充は、彼らの未来において貴重な経験となるでしょう。これからのスクールライフが、充実した学びと素晴らしい出会いに溢れ、子供たちの未来が輝くものとなることを心よりお祈りしています。