京都府のインターナショナルスクール完全ガイド!京都にあるスクールを徹底紹介!

こんな人向けの記事です
  • 京都でインターナショナルスクールを探してるけど、そもそも何校あるの?
  • KISって有名だけど、他にも選択肢はあるのかな?

「学費や通学エリアごとに違いがあるって聞いたけど、実際どうなの?」「帰国子女じゃなくても入れる学校はある?」

…こんな疑問を抱えて検索してたどり着いた方、多いんじゃないでしょうか。

実は京都府のインターナショナルスクール事情、東京や大阪と比べると情報がまとまっていないんですよね。学校数こそ多くはないですが、歴史ある老舗校から宗教系バイリンガル校、プリスクールまで、キャラクターのはっきり違う学校が揃っています。

この記事では、京都府内に拠点を持つインターナショナルスクール・プリスクールを全校ピックアップし、特徴・学費・カリキュラム・保護者の声を徹底比較します。あわせて編集部独自の視点で「どんな家庭に向いているか」も正直にまとめました。学校選びの第一歩として、ぜひ最後まで読んでみてください。


京都のインター事情、まず全体像を把握しよう

具体的な学校紹介に入る前に、京都のインターナショナルスクール全体の特徴を押さえておきましょう。東京・大阪と比べると選択肢は限られますが、その分だけ学校ごとの個性がはっきりしていて、逆に選びやすいとも言えます。

京都府でインターナショナル教育を受けられる学校は、大きく分けると「フルインター(全科目英語)」「バイリンガル型(日英半々)」「プリスクール(幼児期のみ)」の3タイプに分かれます。エリアも京都市内中心部・木津川市・京田辺市と広がっており、住んでいる場所や通学手段によって現実的な選択肢が変わってくるのが正直なところです。

また、2024年以降にKISが高等部を新設するなど、動きも活発になっています。「学校の情報が古くて当てにならない」という声もよく聞くので、本記事は2025年時点の最新情報をベースにまとめています。

京都のインターに通うのはどんな子ども?

京都市内のインターを選ぶ家庭は、駐在・帰国子女の家庭だけではありません。近年は日本人のご両親が「将来のグローバルキャリアを見据えて」と入れるケースが増えており、特にKIUアカデミーや同志社国際学院では日本人家庭の割合が高い傾向があります。一方でKISは外国人家庭の比率が相対的に高く、純粋なインターナショナルコミュニティに近い環境です。


京都インターナショナルスクール(KIS)|府内唯一の「幼小中高IBコンティニュアム校」

京都のインターといえばまずここ、という存在が**京都インターナショナルスクール(Kyoto International School/KIS)**です。1957年創立という歴史の長さも際立っていますが、2024〜2025年にかけて動きが特に大きかったのがKISです。

2024年8月、元・待賢小学校の校舎を活用した「待賢キャンパス」に中高等部が開校しました。これにより、KISはプリスクールから高校まで一貫した教育を提供する体制へと大きく前進。さらに2025年には府内初となる「幼小中高IB認定校」としての認定に向けた動きも報告されており(京都新聞、2025年5月)、今まさに進化の過渡期にある学校です。

KISのカリキュラムと特徴

KISの教育の軸は**国際バカロレア(IB)**です。初等教育課程のPYP(Primary Years Programme)は2006年から認定を受けており、現在はMiddle Years Programme(MYP)も展開中。2026年までに幼小中高一貫のIBコンティニュアム校として整備される計画が進んでいます。

授業はすべて英語で行われ、日本語は独立した第二言語科目として位置づけられています。1クラスの人数は少人数制が徹底されており、外国人比率が高いことで「本物の国際環境」を体感できる点が他校との大きな差になっています。土曜日には学外の3〜12歳を対象にした「サタデースクール」も開催されており、平日は日本の学校に通いながら英語環境に触れる使い方をしている家庭も少なくありません。

所在地:京都市上京区北俵町317(聚楽キャンパス)/上京区(待賢キャンパス)

編集部の視点

KISはその歴史と認定の質において、京都府内でダントツの存在感を持っています。ただ、規模がコンパクトな分、部活動や課外活動の選択肢が他の大規模校より限られる印象も。「京都でIBをフルに学ばせたい」という家庭にとっては間違いなく第一候補になる学校ですが、幼小中高の一貫整備が完全に整うのが2026年を目標にしているため、今入学する子どものタイミングによって受けられる教育が変わってくる点は要注意です。


同志社国際学院(DIAES+DISK)|”同志社ブランド”と国際教育の組み合わせ

京都府木津川市に構えるのが同志社国際学院です。正確には「初等部(DIAES)」と「国際部(DISK:Doshisha International School, Kyoto)」が同じ校舎内に併設されており、それぞれ異なる性格を持っています。

初等部(DIAES)は、日本の小学校教育(一条校)でありながら、授業の55%以上を英語で実施するバイリンガル型の学校。日本語教育もしっかり受けながら英語力も伸ばしたいという家庭に支持されています。IBのフレームワークを取り入れた探究学習(PYP候補校)も特徴で、子ども主体の学びが重視されています。

DISKの特徴と進学実績

一方の国際部(DISK)は、語学としての日本語以外はすべて英語で授業が行われるフルインターです。IB認定校(PYP+DP)かつWASC認証を取得しており、同志社大学への指定校推薦入学制度も整備されているのが他のインターにはないユニークな強みです。

卒業生の進路は国内外にわたり、同志社大学をはじめとした国内有名大学への進学に加え、海外大学への進学実績も積み上げています。キリスト教の良心教育を土台にした人間形成の観点も、同志社らしい特徴です。

学費(初等部参考):入学金25万円、授業料85万円/年、教育充実費15万円/年(その他費用別途)

所在地:京都府木津川市木津川台7丁目31-1

編集部の視点

「日本の大学受験との接続も残したい」「でも本格的な英語教育もさせたい」という二つの希望を同時に叶えやすいのが同志社国際学院の最大の強みです。特に初等部のバイリンガル教育は、完全英語環境に踏み切るのが不安な家庭にとっての「現実的な入口」になりやすい。ただし木津川市という立地は、京都市内からのアクセスがやや不便な点も正直なところ。通学時間と天秤にかけてどう判断するかが選択のポイントになります。


KIUアカデミー(KIUA)|京田辺市のキリスト系バイリンガル校

**KIUアカデミー(Kyoto International University Academy)**は、京田辺市に位置するキリスト教理念に基づいたインターナショナルスクールです。小学1年生から高校3年生まで一貫した教育を提供しており、日本人・外国人どちらの子どもも対象としています(クリスチャン・ノンクリスチャン問わず入学可)。

教職員の構成は日本人と外国人がほぼ半数ずつ。日英バイリンガルの環境で、グローバルリーダー育成を軸にした教育が行われています。ACSI(Association of Christian Schools International)の認定校でもあり、宗教的なバックグラウンドとしての信頼感を持ちながら国際認定を受けている点が特徴的です。

KIUAの進路実績

KIUアカデミーの卒業後の進路は国内外に広がっており、海外進学者が卒業生の約半数を占めているとのこと。国内進学者も、全科目英語で学べる大学・学部を選ぶケースが多く、英語力を活かした進路選択が根付いています。保護者アンケートでは、知人・友人にKIUAを勧めると回答した保護者が高い割合に達しているとスクールは公表しており、在校生家庭の満足度は高い様子が伺えます。

所在地:京都府京田辺市草内一ノ坪1-1

編集部の視点

KIUアカデミーの特徴は「小1〜高3まで一気通貫で学べるキリスト教系バイリンガル環境」という点。同志社国際学院もキリスト教系ですが、KIUAはよりコンパクトなコミュニティで、先生と生徒の距離感が近い点が保護者に評価されています。ただ「各種学校」認定であるため、日本の学校教育法上の「一条校」ではない点は、進路によっては考慮が必要です。


さくらインターナショナルスクール京都校|幼児期から始めるプリスクール

小中高一貫ではなく「まず幼児期の英語環境から始めたい」という家庭向けなのがさくらインターナショナルスクール京都校です。関西国際学園が運営するプリスクールで、0歳〜5歳(乳幼児部・幼稚園部)を対象としています。

場所は京都市西京区の桂エリア。阪急上桂駅・桂駅から徒歩15分という立地で、静かな住宅街の中に戸建てキャンパスを構えています。大きな砂場・滑り台・夏のプール遊びができる園庭があり、のびのびとした保育環境が特徴です。

さくら京都校のカリキュラムの特色

乳幼児部では右脳教育、幼稚園部では探究学習を取り入れているのが他のプリスクールとの差別化ポイント。右脳教育は幼少期の感性や直感力・記憶力の発達を促すアプローチで、大手インターでは少ない取り組みです。日英バイリンガルの環境で、21世紀型スキルの基礎を幼児期から育てることを目指しています。認可保育施設でもあるため、保護者の就労条件によっては保育園として利用できる点も実用的です。

所在地:京都市西京区桂大徳寺北町122

編集部の視点

「小学校からいきなりインターに入れるのは不安」という家庭が、まずプリスクールで英語環境に慣れさせるステップとして選ぶケースが多い印象です。さくら系列は全国展開しているため、卒業後の初等部・中等部との接続を見据えると、姉妹校(関西国際学園の南麻布校や神戸校など)への内部進学ルートも一つの選択肢になります。


保護者の声をまとめると——京都インターあるあると正直な本音

ここからは複数の口コミや保護者インタビューをもとに、編集部が独自に整理した内容です(特定の発言の転載ではありません)。

「英語の吸収はやっぱり早い、でも親側の英語力も問われる」

京都のインターに通わせている保護者からよく聞く共通の声が、「子どもの英語習得スピードへの驚き」です。特に幼稚園〜小学校低学年からスタートした場合、半年〜1年で英語でのコミュニケーションがスムーズになったという声は多く、イマージョン環境の効果を実感している家庭が多い印象です。

一方で「学校からのお知らせが全部英語」「保護者会も英語で進む」という環境負荷は、親にとってリアルな課題。「子どもは慣れたけど、親の方が対応しきれない」という本音も正直なところで、英語に自信のない保護者は事前の心構えが必要です。

「通学の大変さは想像以上だった」

KIUアカデミーや同志社国際学院は木津川市・京田辺市に位置しており、京都市内中心部からはJRや私鉄を乗り継いで通学することになります。「片道1時間近くかかることもある」という声もあり、低学年のうちは保護者の送迎負担も大きくなりやすい点は要注意。スクールバスや最寄り駅からの徒歩距離を含めて、通学ルートのシミュレーションを入学前にしっかり行うことをおすすめします。


各学校を比較して気づいた「京都インターの傾向」

最後に編集部がこの記事を作成するなかで感じた、京都のインター全体の傾向をまとめます。

東京・大阪のインターナショナルスクール事情と比べて、京都は「IB認定校が絶対的に少ない」という現状があります。一方で、同志社という全国屈指のブランドを持つ大学と連携した教育が受けられる点は京都ならではの強みです。

キリスト教系の学校が多い点(KIS・KIUA・同志社国際学院はいずれも宗教的バックグラウンドを持つ)も京都の特徴で、入学前に学校の理念・宗教教育の位置づけを確認しておくことは必須です。クリスチャンでなくても入学できる学校が大半ですが、毎朝の礼拝や聖書の時間があるかどうかは家庭によって受け止め方が違います。

また、2024〜2025年にかけてKISが高等部を開設・拡張するなど、京都のインター環境は今まさに変化のタイミングにあります。数年前の情報をそのまま信じず、学校見学と最新の資料で確認することを強くおすすめします。


まとめ:京都のインター選び、3つのポイント

この記事で紹介した学校は、特徴も規模も立地もバラバラです。「京都でインターを探している」という出発点は同じでも、どの学校が合うかは家庭によって全然違います。選ぶときに最低限チェックしてほしいポイントを3つにまとめます。

まず「フルインターかバイリンガルか」。英語100%の環境を求めるならKIS・DISK・KIUアカデミー。日本語教育との両立を重視するなら同志社国際学院初等部やさくらプリスクールが現実的な入口になります。

次に「通学エリアと負担感」。KISは京都市内中心部、DISK・KIUAは郊外。距離感は子どもにとっても保護者にとっても毎日のことなので、学費と同じくらい重要な判断軸です。

最後に「将来の進路との接続」。高校からそのまま海外大学を目指すのか、日本の大学受験も視野に入れるのかで、IBの有無・日本語教育の充実度が選択に直結します。

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