アメリカンスクール・イン・ジャパンをご存知でしょうか。近年ではインターナショナルスクールの開校が相次いでいます。どのスクールも魅力で迷いますよね。そこで、今回はアメリカンスクール・イン・ジャパンをご紹介します。また、カリキュラムや学費についても徹底解説します。ぜひご覧ください。
はじめに
インターナショナルスクールを調べるときに「アメリカンスクール・イン・ジャパン」を目にしませんか?
アメリカンスクール・イン・ジャパンはどんなスクールなのでしょうか?
アメリカンスクール・イン・ジャパンってどこにあるの?
アメリカンスクール・イン・ジャパンの学費はどのくらい?どんなことを学ぶの?
そんな方向けに今回は、アメリカンスクール・イン・ジャパンを紹介します。
アメリカンスクール・イン・ジャパンThe American School In Japan

【所在地】 | 港区 六本木 6-16-5 さくら坂レジデンス 調布市 野水 1-1-1 |
【対象】 | ✔プリスクール ✔初等部 ✔中等部 ✔高等部 |
【時間】 | 8時30分~14時30分(プリスクール) 8時~15時(調布キャンパス) |
【生徒数】 | 144名(プリスクール) 589名(小学生) 413名(中学生) 588名(高校生)※2022年レポートより |
【教師:生徒比率】 | お問い合わせください |
【募集時期】 | 11月中旬~(詳細につきましては、こちらをご確認ください) |
【料金】 | こちらをご確認ください |
【補足情報】 | スクールバスによる送迎あり |
【お問い合わせ・HP】 | 早期学習センター 〒106-0032 東京都港区六本木 6-16-5 さくら坂レジデンス 調布キャンパス 〒182-0031 東京都調布市野水 1-1-1 ホームページ:https://www.asij.ac.jp/ お問い合わせ:https://www.asij.ac.jp/contact |
アメリカンスクール・イン・ジャパンは、港区六本木と調布市野水に所在する、インターナショナルスクールです。
国内のインターナショナルスクールで最大級のキャンパスを持っており、調布キャンパスは5.8ヘクタール、さらに広大な公園にも隣接しています。その中には、デザインテックラボ、メーカースペース、ビデオスタジオ、ダンススタジオ、ジム(体育館)、テニスコート、プール、バスケットボールコート、フィットネスセンターなど、充実した施設設備があります。
運動部、文化部どちらも多岐にわたっており、ロボティクス、模擬国連、アムネスティ・インターナショナル、バレエ、日本演劇など、インターナショナルスクールならではのクラブ活動が充実しています。
アメリカンスクール・イン・ジャパンの学費
アメリカンスクール・イン・ジャパンの学費は以下のようになっています。
1回限りの料金(返金不可) | 受験料 50,000円 入学金 300,000円 設備維持費 1,525,000円 |
年度ごとの徴収 | 資本賦課額 250,000円(返金不可) 授業料(返金可) 保育園 2,987,000円 幼稚園~5年生 3,269,000円 6~8年生 3,425,000円 9~12年生 3,533,000円 スクールバス 367,500 円 校外学習 別途徴収 ランチサービス 要相談 2年生から5年生はiPad 6年生から12年生はMacBookが必要です。仕様の詳細については要問い合わせ |
アメリカンスクール・イン・ジャパンの学費は他のインターナショナルスクールと比べて非常に高額です。特に授業料は年間300万円と、日本のインターナショナルスクールで最も高額な部類です。
アメリカンスクール・イン・ジャパンをオススメするポイント!
アメリカンスクール・イン・ジャパンをオススメするポイントとして、以下の3つがあげられます。
- グローバル人材を育てるカリキュラム
- 最新の設備が充実
- 多様な生徒と教職員が集まる環境
グローバル人材を育てるカリキュラム
アメリカンスクール・イン・ジャパンは他のインターナショナルスクール以上に、生徒一人ひとりの可能性を最大限に引き出し、グローバル社会で活躍できる人材育成を重視しています。
アメリカンスクール・イン・ジャパンの理想的な学習者像として、「考える力、地球市民権、社会性、コミュニケーション能力、創造力、クリティカルシンキング」の6つがあります。
アメリカンスクール・イン・ジャパンの理想的な学習者像
考える力
自主的な学習、学習と人生に対し、オープンで前向きに取り組む力、回復力、適応力、共感力、思いやり、行動における誠実さ
地球市民権
グローバルな視点
多様な価値観や世界観への共感と思いやりを通じ、人間の公平性と幸福へ取り組む力
人間と環境の持続可能性への関心
現実世界の複雑な問題を解決し、社会に貢献する能力
社会性
チームとして相互に依存しながら活動する能力
対人関係およびチームのスキル
社会的、感情的、異文化的なスキル
チームのダイナミクスと課題の管理
コミュニケーション能力
聴衆と影響力を考慮して設計されたコミュニケーション
メッセージは目的を提唱し、影響を与える コミュニケーションをさらに発展させ、改善する能力
人類の発展のためのコミュニケーション能力
創造力
経済的および社会的起業家精神
適切な質問をする力
斬新なアイデアとソリューションを追求し、アイデアを実現するリーダーシップ
クリティカルシンキング
情報と議論を評価する力
つながりを作り、パターンを特定する力
有意義な知識を構築し、実践する力
ホームページより
この理想とする学習者像に近づけるべく、WASC(西部地域 学校・大学協会)に認められたカリキュラムによって、教育が行っています。
最新の設備が充実
アメリカンスクール・イン・ジャパンのキャンパスは、生徒たちが最高の環境で学習し、活動できるよう、最新鋭の施設設備が整っています。国内のインターナショナルスクールで最大級のキャンパスには、デザインテックラボ、メーカースペース、ビデオスタジオ、ダンススタジオ、ジム(体育館)、テニスコート、プール、バスケットボールコート、フィットネスセンターなど、充実した施設設備があります。
これらの施設は、授業だけでなく、課外活動やクラブ活動においても最大限に活用され、生徒たちの学びと成長を力強くサポートしています。
多様な生徒と教職員が集まる環境
アメリカンスクール・イン・ジャパンには、世界中から集まった多様なバックグラウンドを持つ生徒たちが在籍しています。また、教員の多くも国際的な経験を持ち、多様な文化や価値観を尊重する姿勢を持っています。このグローバルな環境の中で、生徒たちは異文化理解の視点を身につけることができます。中には在学中に芸能活動、アーティスト活動を行う生徒もいるなど、異なる文化を持つ仲間との交流や、国際経験豊富な教員との触れ合いは、アメリカンスクール・イン・ジャパンならではの貴重な経験となるでしょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回はアメリカンスクール・イン・ジャパンを紹介しました。
それぞれ教育、認定制度に違いがありますので、スクールを選ぶ際はどの機関が認定している施設が良いか、どの施設にするかぜひ考えてみると良いでしょう。
子供たちの成長にとって大切な選択であるスクール選び。異文化の交流、多様性の理解、国際的な視野の拡充は、彼らの未来において貴重な経験となるでしょう。これからのスクールライフが、充実した学びと素晴らしい出会いに溢れ、子供たちの未来が輝くものとなることを心よりお祈りしています。