【進学実績も紹介】東京23区の名門インターナショナルスクール6選!(前編)

インターナショナルスクール
こんな人向けの記事です
  • 名門インターナショナルスクールはどこにあるの?
  • 各スクールの違いは?カリキュラムや学費はどう?

名門インターナショナルスクールをご存知でしょうか。

近年ではインターナショナルスクールの開校が相次いでいます。そこで、今回は東京にある名門インターナショナルスクールをご紹介します。また、各スクールの詳細と特徴についても徹底解説します。ぜひご覧ください。

はじめに

インターナショナルスクールを調べるときにこのような疑問を持ったことはありませんか?

名門のインターナショナルスクールはどこにあるの?

国際認定?他のインターナショナルスクールと何が違うの?

そんな方向けに今回は、名門インターナショナルスクールについて紹介します。

まずはスクールの特徴を一覧にまとめてみました。

今回は前編です。後編は以下の記事をご覧ください

所在地スクール名ホームページ対象年齢
世田谷区 瀬田セント・メリーズ インターナショナルスクールhttps://www.smis.ac.jp/✔初等部
✔中等部
✔高等部
練馬区 光が丘(3歳~6歳、小学生、中学生)
目黒区 青葉台(18か月~6歳)
文京区 本駒込(高校生)
アオバジャパン インターナショナルスクールhttps://www.japaninternationalschool.com✔キンターガーテン
✔初等部
✔中等部
✔高等部
品川区 北品川 (幼稚園)
目黒区 中目黒 (小学校)
品川区 北品川(中学校、高校)
カナディアン インターナショナル スクール 東京https://www.cisjapan.net/✔キンターガーテン
✔初等部
✔中等部
✔高等部
2024年4月現在。

名門インターナショナルスクールのカリキュラム

いわゆる名門と呼ばれるインターナショナルスクールのカリキュラムが必ず持っているものとして、国際認定があります。

国際認定は様々あるので、詳細につきましては省略しますが、国際基準のカリキュラムを受けられることや、大学入学試験の受験資格が認められるなどの優れている点があります。

また、独自にプログラムを導入していることや、施設設備が充実していることもあげられるでしょう。

ST. MARY’S INTERNATIONAL SCHOOL(セント・メリーズ インターナショナルスクール)

セント・メリーズ インターナショナルスクールホームページ。2024年3月現在。https://www.smis.ac.jp/

セント・メリーズ インターナショナルスクールは、世田谷区瀬田に所在するインターナショナルスクールです。カトリック系の男子校で、学校生活では様々なルールが決められており、服装、食事、デバイスの使用まで決められているそうです。

詳細はこちらをご覧ください。

CIS認定に加えて、西部 学校・大学協会 (WASC)の認定も受けています。また、IB(国際バカロレア)DP(ディプロマ プログラム)も提供しているそうです。

セント・メリーズ インターナショナルスクールをオススメするポイント!

セント・メリーズ インターナショナルスクールをオススメするポイントとして、コーディングとロボット工学があります。ロボットを動かすプログラムをiPadで学ぶそうです。各生徒が自分の可能性を最大限に発揮できるようカリキュラムが構築されています。

国内、外国の大学への進学実績も多数あり、国内では東京大学、京都大学、早稲田大学、外国ではオックスフォード大学、カリフォルニア大学など、名門校が多いです。

【Youtube】https://www.youtube.com/c/StMary%E2%80%99sInternationalSchoolTokyoJapan
【instagram】https://www.instagram.com/stmarys_titans/
【Facebook】https://www.facebook.com/StMarysTitans/

アオバジャパン インターナショナルスクール

アオバジャパン インターナショナルスクールホームページ。2024年3月現在。https://www.japaninternationalschool.com/

アオバジャパン・インターナショナルスクールは、練馬区、目黒区、文京区に所在するインターナショナルスクールです。

詳細はこちらをご覧ください。

NEASCとCISの認定を受けているだけでなく、MYPとIBワールドスクール(PYP、MYP、DP)認定も受けています

アオバジャパン インターナショナルスクールをオススメするポイント!

アオバジャパン インターナショナルスクールをオススメするポイントとして、IB(国際バカロレア)のPYP(プライマリ イヤーズ プログラム)に加えて、NEASCとCISの認定を受けていることです。

CISとNEASCは学校認定の機関です。なので、アオバジャパン インターナショナルスクールはカリキュラムも学校自体も認定されており、国際標準の教育を受けられるのは間違いないでしょう。

CISとNEASC認定の詳細につきましては、こちらの記事をご確認ください。

Canadian International School Tokyo(カナディアン インターナショナル スクール 東京)

Canadian International School Tokyoホームページ。2024年3月現在。https://www.cisjapan.net/
【所在地】品川区北品川 5-8-20 (幼稚園)
目黒区中目黒 1‐6‐1 (小学校)
品川区北品川 5-7-13 (中学校、高校)
【対象】✔キンターガーテン
✔初等部
✔中等部
✔高等部
【時間】午前8時30分~午後4時(小学校)
【生徒数】300名(25カ国以上)
【教師:生徒比率】お問い合わせください
【募集時期】こちらをご確認ください
【料金】こちらをご確認ください
【補足情報】
【お問い合わせ・HP】幼稚園
〒141-0001 東京都品川区北品川 5-8-20
TEL 03-5793-1392(メインオフィス)
FAX 03-5793-3559

小学校
〒153-0061 東京都目黒区中目黒 1‐6‐1

中学、高校
〒141-0001 東京都品川区北品川 5-7-13

ホームページ:https://www.cisjapan.net/
お問い合わせ:https://www.cisjapan.net/admissions_procedure/
2024年3月現在。

カナディアン インターナショナル スクール 東京は、品川区、目黒区に所在するインターナショナルスクールです。小学生のカリキュラムはIB(国際バカロレア)PYPプログラムを実施しており、中学校、高校のカリキュラムは全てカナダのプログラムです。

進学先では、国内は早稲田大学、慶応義塾大学、上智大学、外国はカナダ、アメリカの大学が多いです。

Canadian International School Tokyo(カナディアン インターナショナル スクール 東京)の時間割

08:30~08:40登校
08:40~08:45ホームルーム
08:45~09:451時限目
09:45~10:452時限目
10:45~11:453時限目
11:45~12:45昼休み
12:45~13:454時限目
13:45~14:455時限目
14:45~15:00ホームルーム
15:15~16:00課外活動
2024年3月現在。

カナディアン インターナショナル スクール 東京 は1時限あたりの時間が60分と長いことが特徴です。昼休みも60分と長めに取られています。

放課後には課外活動の時間も設けられており、1年生、2年生向けの英語サポートプログラムも実施しています。

カナディアン インターナショナル スクール 東京をオススメするポイント!

カナディアン インターナショナル スクール 東京をオススメするポイントとして、WASC(西部学校・大学協会)認定だけでなく、AP(アドバンスト プレイスメント)プログラムを提供している点があげられます。現在、5科目で完全に認定された APコースを提供しているそうです。

AP(アドバンスト プレイスメント)プログラムは、学生が個人的に興味のある科目をさらに履修し、完成させるプログラムです。

カナディアン インターナショナル スクール 東京 は認定 AP(アドバンスト プレイスメント)学校でもあり、 高校在学中に大学レベルの高度な教育も提供できます。

さらに、APの資格を取得した学生に対して、APスカラー賞とAPインターナショナル ディプロマも提供します。どちらも世界的に認められた証明書です。

また、卒業生はカナダのすべての州で認められるカナダ (PEI) 卒業証明書を受け取ります。カナダをはじめ、その他諸国の大学への入学資格が与えられます。

これらのプログラムにより、 カナディアン インターナショナル スクール 東京の生徒で、AP資格に合格した生徒は、カナダやその他の大学への二次入学要件を確実に達成できるそうです。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回は名門インターナショナルスクール6選の前編、3選を紹介しました。

それぞれ教育、認定制度に違いがありますので、スクールを選ぶ際はどの機関が認定している施設が良いか、どの施設にするかぜひ考えてみると良いでしょう。

子供たちの成長にとって大切な選択であるスクール選び。異文化の交流、多様性の理解、国際的な視野の拡充は、彼らの未来において貴重な経験となるでしょう。これからのスクールライフが、充実した学びと素晴らしい出会いに溢れ、子供たちの未来が輝くものとなることを心よりお祈りしています。