関西学院大阪インターナショナルスクールをご存知でしょうか。近年ではインターナショナルスクールの開校が相次いでいます。どのスクールも魅力で迷いますよね。そこで、今回は大阪インターナショナルスクールをご紹介します。また、カリキュラムや学費についても徹底解説します。ぜひご覧ください。
はじめに
インターナショナルスクールを調べるときに「大阪インターナショナルスクール」を目にしませんか?
大阪インターナショナルスクールはどんなスクールなのでしょうか?
大阪インターナショナルスクールってどこにあるの?
大阪インターナショナルスクールの学費はどのくらい?どんなことを学ぶの?
そんな方向けに今回は、大阪インターナショナルスクールを紹介します。
関西学院大阪インターナショナルスクール
【所在地】 | 箕面市 小野原西 4-4-16 |
【対象】 | ✔キンターガーテン ✔初等部 ✔中等部 ✔高等部 |
【時間】 | お問い合わせください |
【生徒数】 | 約450名 |
【教師:生徒比率】 | お問い合わせください |
【募集時期】 | こちらをご覧ください |
【料金】 | 続きをご覧ください |
【補足情報】 | |
【お問い合わせ・HP】 | 〒562-0032 大阪府箕面市小野原西4-4-16 https://sois.kwansei.ac.jp/osaka-international-school |
関西学院大阪インターナショナルスクールは、箕面市に所在するインターナショナルスクールです。
1991年に開校されたインターナショナルスクールで、隣接する関西学院千里インターナショナルスクールとキャンパスを共有しているのが大きな特徴です。
キンダーガーテン(幼稚園)から高等部までの一貫教育を提供しており、約450名の生徒が世界各国から集まっています。多様なバックグラウンドを持つ生徒が集まるため、お子様の視野が広がるでしょう。
関西学院大阪インターナショナルスクールのカリキュラム
関西学院大阪インターナショナルスクールは、西部学校大学協会(WASC)の認定を受けています。また、国際学校評議会(CIS)にも認定を受けています。
さらに、関西学院大阪インターナショナルスクールの最大の特長は、国際バカロレア(IB)の全プログラム認定校であることです。キンダーガーテンから高等部まで、一貫してIB教育を受けることができます。
どの認定も国際的に評価されているため、進学先の選択肢が広がるでしょう。
WASC?CIS?国際バカロレアってなに?と思われた方は以下の記事をご覧ください。
関西学院大阪インターナショナルスクールの一年間
関西学院大阪インターナショナルスクールは、8月下旬に始業し、6月下旬に修了します。1年間は秋学期、冬学期、春学期の3学期に分かれており、各学期は約60日間です。
年間を通じて多彩なイベントが開催され、生徒たちは学習だけでなく、文化や行事を通じた経験を積むことができます。例えば、全校制作(2月)、春のキャンプ(3月)、学園祭(5月)、運動会(10月)、高校卒業式(6月)、国際フェア(11月)など、様々な活動が年間を通して行われています。
関西学院大阪インターナショナルスクールの学費
関西学院大阪インターナショナルスクールの学費は、以下の通りです。
プリスクール・キンターガーテン
一度のみ徴収 | 受験料 40,000円 入学金 330,000円 |
年度ごとに徴収 | 年間授業料 2,182,000円 PTA会費 5,000円 |
必要に応じて徴収 | スクールバス料金(1学期あたり) 芦屋・西宮 89,630円 箕面 62,750円 千里中央 30,250円 北千里 28,010円 カフェテリア料金(1学期あたり) 31,360円 |
初等部
一度のみ徴収 | 受験料 40,000円 入学金 330,000円 |
年度ごとに徴収 | 年間授業料 2,603,000円 PTA会費 5,000円 |
必要に応じて徴収 | スクールバス料金(1学期あたり) 芦屋・西宮 89,630円 箕面 62,750円 千里中央 30,250円 北千里 28,010円 カフェテリア料金(1学期あたり) 31,360円 |
中等部
一度のみ徴収 | 受験料 40,000円 入学金 330,000円 |
年度ごとに徴収 | 年間授業料 2,718,000円 PTA会費 5,000円 |
必要に応じて徴収 | スクールバス料金(1学期あたり) 芦屋・西宮 89,630円 箕面 62,750円 千里中央 30,250円 北千里 28,010円 |
関西学院大阪インターナショナルスクールの学費は、他のインターナショナルスクールと比較しても高額な部類に入ります。しかし、提供される教育の質や国際的な認定を考慮すると、その価値に見合うものと言えるでしょう。
学費が安いインターナショナルスクールをお探しの方は、以下の記事をご覧ください。
関西学院大阪インターナショナルスクールをオススメするポイント
関西学院大阪インターナショナルスクールが選ばれる理由は、以下の3点です。
国際バカロレア(IB)一貫教育
関西学院大阪インターナショナルスクールは、国際的に権威のある国際バカロレア(IB)のPYP、MYP、DPの全プログラム認定校です。
キンダーガーテンから高等部まで、一貫してIB教育を受けることができます。
プライマリイヤーズプログラム(PYP):キンダーガーテンから5年生
ミドルイヤーズプログラム(MYP):6年生から10年生
ディプロマプログラム(DP):11年生から12年生
IB教育は、単なる知識の詰め込みではなく、「探究型学習」と「批判的思考力」を重視するものです。生徒たちは自ら問いを立て、探究し、多角的な視点から物事を考察する力を養います。これにより、グローバルな視点と、生涯にわたる学習意欲を育むための強固な基盤が提供されます。
関西学院との連携による充実した教育環境
関西学院大阪インターナショナルスクールは、隣接する関西学院千里インターナショナルスクールとキャンパスを共有しています。そのため、様々なバックグラウンドを持つ生徒と交流する機会も豊富です。
また、関西学院大学から支援を受けており、大学が持つ豊富な知見を活かして授業が行われているそうです。
国際色豊かな生徒と教師陣
関西学院大阪インターナショナルスクールには、世界各国から集まった多様なバックグラウンドを持つ生徒たちが在籍しており、真の国際理解を深めることができます。また、教員も国際色豊かで経験豊富なプロフェッショナルが揃っており、生徒一人ひとりの成長をきめ細やかにサポートします。多様な視点に触れることで、子どもたちは異文化を尊重し、共生する力を自然と身につけることができるでしょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回は大阪インターナショナルスクールを紹介しました。
スクールそれぞれ教育、認定制度に違いがありますので、スクールを選ぶ際はどの機関が認定している施設が良いか、どの施設にするかぜひ考えてみると良いでしょう。
子供たちの成長にとって大切な選択であるスクール選び。異文化の交流、多様性の理解、国際的な視野の拡充は、彼らの未来において貴重な経験となるでしょう。これからのスクールライフが、充実した学びと素晴らしい出会いに溢れ、子供たちの未来が輝くものとなることを心よりお祈りしています。