品川インターナショナルスクールをご存知でしょうか。
近年ではインターナショナルスクールの開校が相次いでいます。今回は、品川インターナショナルスクールをご紹介します。また、学費やカリキュラムについても紹介します。ぜひご覧ください。
品川インターナショナルスクール
シナガワ インターナショナルスクール の概要

【所在地】 | 品川区 南品川 3-6-21 (メインキャンパス) 品川区 東品川 4-8-8 (シーサイドキャンパス) |
【対象】 | ✔プリスクール ✔キンターガーテン ✔初等部 ✔中等部 |
【時間】 | ~幼稚園 午前8時30分~午後3時15分 1年生~10年生 午前8時30分~午後3時15分 |
【生徒数】 | 400名以上 |
【教師:生徒比率】 | 1:6 |
【募集時期】 | 通年 |
【料金】 | 詳細はページ中ほどをご覧ください。 2人目のお子様のみ授業料が20%割引 3人目のお子様のみ授業料が30%割引 |
【補足情報】 | スクールバスによる送迎あり。 |
【お問い合わせ・HP】 | メインキャンパス 〒140-0004 東京都品川区南品川3-6-21 TEL +81 (0)3-6433-1531 FAX +81 (0)3-6712-3552 シーサイドキャンパス 〒140-0002 東京都品川区東品川4-8-8 TEL +81 (0)3-6433-1531 FAX +81 (0)3-6433-1532 Google Map:https://maps.app.goo.gl/uvVWcnospTLTxPPS6 ホームページ:https://sistokyo.jp/ お問い合わせ:https://sistokyo.openapply.com/roi |
シナガワ インターナショナルスクールは、2007年に設立された、品川区に所在するインターナショナルスクールです。2年生までのシーサイドキャンパスと、3年生~10年生までのメインキャンパスがあります。
IB(国際バカロレア)PYP、MYP認定校であるとともに、DP候補校でもあります。図書館が充実しており、オンラインライブラリまであります。スクールバスによる送迎も8ルートあり、遠くからの通学も安心です。スクールバスによる送迎の詳細につきましては、こちらをご確認ください。
SNSアカウント
Instagram:https://www.instagram.com/shinagawa.is/
X(旧Twitter):https://x.com/ShinagawaIS
YouTube:なし
Facebook:https://www.facebook.com/shinagawa.is/
SHINAGAWA INTERNATIONAL SCHOOL(シナガワ インターナショナルスクール)の時間割
08:15~08:25 | 登校 |
08:25~08:50 | ホームルーム |
08:50~09:30 | 1時限目 |
09:30~10:10 | 2時限目 |
10:10~10:40 | 中休み |
10:45~11:25 | 3時限目 |
11:25~12:00 | 4時限目 |
12:00~13:00 | 昼休み |
13:00~13:40 | 5時限目 |
13:40~14:20 | 6時限目 |
14:20~15:00 | 7時限目 |
15:00~15:15 | ホームルーム、清掃 |
15:15~16:00 | 課外活動、放課後プログラム |
SHINAGAWA INTERNATIONAL SCHOOL(シナガワ インターナショナルスクール)8時25分までと登校時間が早いです。1時限あたりの時間は40分で、短めとなっています。
シナガワ インターナショナルスクールの一年間
日付 | 活動行事 |
---|---|
8月21日 | 始業式 |
9月16日 | スクールピクニック |
10月13日 | 中間テスト |
10月28日 | オープンハウス |
11月23日 | 国際こどもの日フェスティバル |
12月15日 | 学期末、終業式 |
1月9日 | 始業式 |
2月3日 | オープンハウス |
3月15日 | 終業式 |
3月25日 | 始業式 |
5月11日 | オープンハウス |
6月14日 | 終業式、修了式 |
シナガワ インターナショナルスクールは3学期制で、インターナショナルスクールとしては珍しいです。8月下旬に始業し、翌年の6月中旬に終業、修了します。10月、3月、6月に終業式が行われ、学期の中間にはオープンハウスがあります。
シナガワ インターナショナルスクールの学費
入学までに徴収する費用 | 受験料 20,000円 入学金 750,000円 |
年度ごとの徴収費用 | 施設整備費 200,000円 授業料 幼稚園・保育園 1学期 800,000円 2学期 600,000円 3学期 600,000円 1~5年生 1学期 800,000円 2学期 650,000円 3学期 650,000円 中等学校 (6 年生から 10 年生) 1学期 850,000円 2学期 675,000円 3学期 675,000円 2人目のお子様は授業料20%割引 3人目のお子様は授業料30%割引 |
必要な場合に徴収する費用 | EAL(放課後英語)料金 1学期 200,000円 2学期 150,000円 3学期 150,000円 |
シナガワ インターナショナルスクールの学費は年間200万円と他のインターナショナルスクールと比較して高額です。特に入学金は75万円と高額です。
詳細はこちらをご覧ください。
品川インターナショナルスクール(SIS)の特徴
品川インターナショナルスクールには様々な国籍の生徒が在籍しており、真の国際感覚を養いながら、3歳から中学生まで豊かな学びを得ることができます。
高い教育理念を持つことから、国際感覚の育成と知識習得だけでなく、前向きな態度や自律的な意識なども育まれていくスクールと言えます。
豊富な放課後活動があることも魅力で、様々な国籍のクラスメイトとともに、真の国際感覚を学びと体験の中で身につけることができるでしょう。
国際バカロレアコーディネーター
品川インターナショナルスクール(SIS)には、国際バカロレアコーディネーターが存在し、教師とともに子供たちの国際感覚や思考力、コミュニケーション能力などを育成します。
国際バカロレアのディプロマプログラム候補校ともなっており、MYP/DPカリキュラムフレームワークを実施している点も特徴です。
高い水準の教育を日常的に身につけることができるため、子供たちの知識、特性をさらに伸ばすことが期待できます。
様々な国籍の生徒が在籍
品川インターナショナルスクールには40を超える国籍の生徒が在籍しており、本スクールに通う生徒は幼い頃から、真の意味での国際性や多様性を身につけることができると言えます。
幼稚園や小学校中学校といった多感な時期に、様々な国の友達やその背景となる文化に触れることは国際的な感覚を養い、語学学習だけにとどまらない貴重な国際感覚を育むことでしょう。
総合的な教育の実践
国際バカロレアが持つ5つの基本要素(知識、スキル、態度、概念的理解、行動)を取り入れた総合的な学習が行われることは、品川インターナショナルスクールの魅力のひとつです。
教師たちは生徒の指導をしながら、子供たちの心身ともに健全な成長を見守る存在と言えます。
こうした環境により子供たちは学問の側面だけでなく、芸術や社会性、心身のバランスが取れた存在として成長が期待できます。
充実した施設
品川インターナショナルスクールは、充実した施設環境を持つことにもその特徴があります。
広々とした教室はもちろん、体育館や音楽室、美術室、その他デザイン室や理科室といった施設も整っています。
さらには図書メディアセンターがあることも特徴です。
もちろん運動面でも充実しており、鮫洲サッカー場や鮫洲公園を使用した運動も行われています。
都心にありながら充実した施設を持ち、地域の施設も活用しながらのびのびと運動を行う環境も用意されていることは本スクールの魅力のひとつです。
日常的な英語環境
品川インターナショナルスクールの授業は、日本語クラスを除いて全て英語で教えられるため英語に日常的に親しむことができます。
もちろんそのためには一定の英語力が必要となりますが、本スクールには様々な国籍の生徒が在籍しているため、第二言語として英語を学ぶ生徒をサポートするコースも用意されています。
幼い頃から充実した環境で英語に親しむことができる環境の整ったスクールと言えます。
昼食の提供とスクールバス
昼食として給食の提供が行われることも嬉しい特徴です。
給食はKiwi’s Kitchenという専門業者と提携しておりバランスの取れた食事を求めることができます。
またスクールバスがあることも共働き世帯などにとっては嬉しい点です。
昼食サービスとスクールバスサービスがあることで、お弁当や送迎の心配をする必要が少なく、ワークライフバランスを重視するご家庭にとって魅力的な選択肢となるスクールと言えるでしょう。
また制服があることも子供たちにとっては魅力的なポイントかもしれません。
豊富な放課後プログラム
スポーツや音楽といったものだけでなく、科学クラブや演劇、バレエなど様々なクラブが用意されていることも本スクールの特徴です。
これらのクラブは外部の専門家による運営となっており、本格的な指導や体験を期待することができます。
子供たちは充実した環境で語学を学ぶだけでなく、こうした様々な体験を通じてより幅広い視野や視点を身につけていきます。
豊富な放課後プログラムの存在もまた品川インターナショナルスクールを積極的に選ぶポイントのひとつと言えるでしょう。
周辺環境
品川インターナショナルスクールの最も最寄りの駅は、りんかい線の品川シーサイド駅または京浜急行本線の青物横丁駅となります。
一方で品川駅や大崎駅からも近く、幅広い方法でアクセスが可能です。
海風を感じることのできる豊かな環境でありながら都市としての魅力にも溢れた立地で、多様な学びを得ることが期待できます。
保護者にとっても交通の便利がいいことで送り迎えがしやすく、多少夜が遅くなっても安心な品川駅が至近であることは大きな魅力のひとつといえるでしょう。
小学校高学年や中学生になってからのひとりでの通学にも大変便利な点も魅力です。
電車通学に便利なことは学習や趣味の時間を増やすことにもつながり、子供にとっても大変メリットのある環境であると言えます。
お問い合わせ方法
品川インターナショナルスクール(SIS)の公式ホームページには、豊富な写真とともにより詳しい様々な情報が掲載されています。
教育に関する理念や具体的なカリキュラムなども知ることができ、動画の掲載もあります。
入学案内費用などの詳細も記されているため、事前にスクールの内容を把握できるようになっています。
電話番号やメールによるお問い合わせ先、SNSの情報なども掲載されていることから、詳細な情報を求める際には一度公式ホームページへのアクセスをおすすめします。
まとめ
品川インターナショナルスクール(SIS)は東京都品川区にあるインターナショナルスクールで、高い水準の教育を受けながら国際感覚を養うことができるスクールです。
40を超える様々な国籍の生徒とともに学べる点も特徴で、幼い頃から小学生中学生といった多感な時期を真に国際的な環境の中で過ごすことができます。
各スクールの申し込み方法やさらに詳細な情報については、各スクールの公式ホームページにさらに詳しい情報が掲載されておりますので、ぜひ公式ホームページを参照の上ご確認ください。